
- Q1.プラセンタは美白を目的とした化粧品に使用されていることが多いようですが、本当に美白効果はあるのでしょうか?
- A1.プラセンタに含まれる成長因子には、「肌の代謝を高めて活性化させる」作用があります。
肌は紫外線を浴びるとメラニン色素が大量に生成され黒くなりますが、プラセンタを使用すると、その活性化作用によって、体内の老廃物とともにメラニン色素を体外へと排泄してくれます。
また、メラニン色素自体の発生を抑制する効果もあり、美白につながるわけです。 - Q2.最近よく耳にする「活性酸素」とはどのようなものですか?プラセンタは活性酸素に対して有効ですか?
- A2.「活性酸素」は体内に取り入れた酸素が変化したもので、体をサビつかせて老化させたり、病気を引き起こす原因にもなります。
余分な活性酸素を体内から除去できれば、老化の原因そのものが消滅して若返ると言えるでしょう。
また病気の7~8割は活性酸素が原因とされていますから、病気予防にもなります。
プラセンタには活性酸素の発生抑制・除去作用があり、老化防止に非常に効果を発揮します。 - Q3.活性酸素とがんの関係について教えてください。
- A3.健康な人でも、体内では毎日約200個のがん細胞が生まれており、40歳以上では実に400個にのぼるとも言われています。
通常の細胞が老化して死を迎えるのに対して、がん細胞は死にません。
人間に備わっている自然治癒力により、通常細胞が死ぬたびに細胞はリニューアルされますが、がん細胞は死なずに成長し続け、いわゆるがんの症状を発症させるわけです。このがん細胞の成長を促進するのが活性酸素。
活性酸素を除去することで、がん細胞の発生や成長を極力抑えられることができると考えられています。
プラセンタに含まれる免疫細胞増殖因子は体内の免疫細胞を活性化し、がん細胞を撃退するナチュラルキラー細胞を増殖させ、がんに対する制御力を発揮します。 - Q4.疲れやすいなど、虚弱体質への効果はありますか?
- A4これは抜群の効果があります。プラセンタが持つ「抗疲労作用」には、体内の成長ホルモンを活性化させる働きがあることが、私どもの臨床結果でも報告されています。
成人すると体内の成長ホルモンはぐっと減少しますが、プラセンタを摂取することで成長ホルモンが再び活性化してきます。
若いときのように細胞分裂が活性化されますから、疲労の残らない、疲れにくい体になります。 - Q5.生体原料と聞くとエイズや狂牛病の心配をしてしまいますが、問題ないのでしょうか?
- A5.以前、牛由来のプラセンタ原料が主流の時期もありましたが、狂牛病が世間の注目を浴びるようになってからは豚由来へと移行しています。
その意味で安全性と品質にすぐれたSPF豚、特にその中でも最高峰の「セカンダリーSPF豚」を使用しているものをお勧めします。
製造にあたっては母体に異常や病気のある胎盤は使用しませんし、製造段階で殺菌・熱処理を繰り返し行いますので、病原体や血液成分が残留する心配もありません。 - Q6.病院で処方された薬とプラセンタを併用しても大丈夫でしょうか?
- A6.プラセンタには副作用がないので、薬と併用しても問題ありません。プラセンタを摂取することで血行が改善され、むしろ薬の効きめが良くなります。
普段から薬をたくさん飲まれる方は、積極的にプラセンタを併用し、症状が快方へ向かってきたら薬の量を減らしていくこともお勧めです。

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